大祭が無事に終わり、3/5まで浦佐で片付けやら引き継ぎやらをやっておりました。

神奈川の方に帰ってきて、今日からギュイーーーンと急に仕事の日々に戻ってしまい、早くも一週間が経ってしまいました。余韻に浸っている時間がありません。。。

さて、2月の後半から約10日間寺と自宅の往復の毎日で、りの準備を行っておりました。
普段の会話の中でも「大名は～」とか、「稚児のあれは～」とか、「餅会の段取りどんなだっけ？」…と、妙な専門用語であふれているわけです。側で電話を聞いてた奥さんに笑われるまでその電話が妙なことに気づきませんでした。

何はともあれ皆様のご協力もあり、大祭は無事に終わりました。ありがとうございました。
終わってみれば短いもので、なんだかんだちょっと感動してしまうわけです。。。こんなはずではなかったのに…。
今年度は金曜日ということもあり、例年より多くの方々が起こしになられました(はず)。
報道陣も多くて一時報道席に上がれない事態が生じるほどでした。

すいません、ひとまず最後なので少し私の係の話をさせてください。
もともと私は「内陣係」といういわゆる祭りの二大花形である係におりました。
しかし大学卒業後、都内で働くようになってから約3年間祭りからも遠ざかってフェードアウト寸前で最高幹部までいられないかなぁって思っておりました。
そこに同級生が再度声をかけてくれて、ニュース・おねり係という、かなり得体の知れない感がある係に人事異動となりました。

自分自身が実際に仕事するまで何する係かわからなかったし、あの写真撮ってる地味で目立たない係だよな、、、確か。くらいの印象でしかありませんでした。
実際、目立たないってのは間違いではない。。。

"おねり"って(笑)。

他の係長(同級生)は詰所と呼ばれる係ごとの控え室でぬくぬくできているのに、この係は係長は基本外に出ずっぱりです。稚児行列の仕切り、小学生の鼓笛隊行進の段取り、大名行列の仕切り、時間ができたら写真撮りに行って。
朝から晩まで基本的にゆっくりできません。

でも…嫌いじゃない、大行列を仕切るのは。
むしろ、快感だったりします…。
そんな感覚を来年のニュース・おねり係長に味わってほしいです。

長々と前置き失礼しました。
今年度の大祭の様子です。

3/2の訪問交流会からスタートです！
結構多いのでじっくりさっぱり軽快にご覧くださーい！！